華麗なる加齢

生きるを楽しむ

ですよねー💦

ガーンゴーンガーンゴーン

ガ、ガ、ガ、ガ、

ガーン

ゴゴゴゴ…ブォーン

頭の中いっぱいに響く音

けっこううるさいんやなぁー

 

私は今、MRIという検査の機械の中にいる。

初体験やから痛くもなんともない検査だとはわかっているけどちょっぴり不安

(どんだけ怖がりやねん⁈笑)

検査技師の人が

「15分から20分くらいかかります」

「動かないで下さいねー」

って言ってた。

この音の中で?

動いたらあかんの?

けっこうつらいーー

 

随分前から首が痛かった。

夜中に目が覚めるほどの肩凝りや肩甲骨の痛みを湿布や痛み止めでなんとかごまかしてきた。

でも、2週間くらい前から右手(肘から指先)が痺れるようになってきた。

ごはん食べようとお箸を持つとすぐに痺れてくる

横になっていると収まるんだけど…

あかん!

医者嫌いの私もさすがに病院へ行こうと決めた。

 

さっそくネットで調べたり友人に聞いたりして

頸椎の病気に精通している良いお医者さんがいるという情報をゲット!

「めっちゃ人気の先生やから時間かかるでー」

「紹介状がなかったら初診料高いでー」

とも言われたけど…

そこは仕方がない

とにかく早く診て欲しい。楽にして欲しい。

 

その先生の診察日

少し早めに病院へ

しかし、もう受付にはたくさんの人

 

○○先生に診ていただきたいのですが。

と言うと

「わかりました。では、とりあえず違う先生に診てもらって、その後、全部の検査が終わったら○○先生の診察ということになりますが、よろしいですか?」

へーそんなことになるのね。○○先生ひとりで全てを診るのは無理なくらいの患者さんが来るんだろうか?

 

はい。

と言うしかない私。

 

脳神経外科

へーー

整形外科ではなくて、脳神経外科なんや〜

待合の廊下…1診から4診まで診察室が並んでいる。

順番は診察室ごとに掲示板で番号が知らされるのだけど

○○先生のところはたくさんの番号がすでに点灯してる。

みーんな予約の人たちなのかな?やっぱりすごい。

私は早めに呼ばれて違う若い先生の診察室へ

ひと通りの診察が終わり首のレントゲンとMRI検査を受けた。

そこから長ーい時間待って

やっと○○先生に診てもらう。

優しそうだけどあんまりこちらを見ないで、MRIの画像を見たまま

「あー、頸椎の5.6.7番目の…この部分がね、神経に当たって痺れや痛みが出るんです」

少し尖って見える首の骨を指差しながら言う。

「頸椎変形症ですねーまあ、まだ手術するほどではないからお薬で様子みましょう」

 

あーそうなんですね。良くなりますか?

 

「まぁ加齢ですから…」私の質問には答えず先生は言う。

 

加齢…?ですよねー笑

 

というわけで

2種類お薬を2か月分もらって帰る。

ふーん

高齢者はこうやって飲まなくてはいけない薬が増えていくのかー⁈

 

で、昨夜

相方が仕事から帰るなり

「オシッコちびったー」って言う

なんでもトレーラーに燃料を入れていたら強烈な尿意に襲われて…ジャー!

我慢とか全然出来なかったみたい

それにしても、ジャーって

ちびったレベルちゃうやん⁈笑

まぁでも安心してね

職業柄めっちゃいい尿取りパット知ってるでー笑

もうすぐ54歳になる相方…前立腺に問題があるんかな?

病気でないとしたら

さては!

おぬしも、加齢…やな?

 

ですよねー笑

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